韓国語教師は
韓国語の実力と
韓国語を教える能力が高ければデキるという仕事では
ありません!!!
何が大切で、
何を学ぶべきかを
じっくり学んでいただく課程です。
内容は主に
①多国籍教育スキル
②日本語話者向けスキル
③教えるための心理学
④プロデュースする力
⑤起業のイロハ
⑥オンライン授業マスター(Google&ZOOMの習得と良質のコンテンツ作り)
サポート付で修了後も安心!
この講座を作るに至った理由ですが…
①あまりに(韓国語を)学びっぱなしで生かしていない人が多すぎること、
②語学堂のような多国籍の受講生相手の教え方ではなく
日本語話者相手の教え方についてもっと考えてほしい、
という2点に加え
③教師が教室を開くのなら
ご自身の確立、経営やマーケティングを知るべきなのに
それについては勉強しようとしないことに警鐘を鳴らしたいから、です。
またある程度、勉強させたら
まとめて韓国の語学堂に連れていけばいい
実力もつくし、満足してもらえる、と安易に考える教室運営者も
少なくありません。
お金が目的の教室ならそれでいいのでしょうが…
さあ、どうでしょうか。
学習者を見てみますと
たとえば韓国語を専攻した大学生…
まずは学んで、それをもって自分のできることに挑戦する、
という方法が普通になっていると思います。
言葉を生かせる旅行、ホテル、観光関連やら
貿易やら…
「韓国企業以外に就職に韓国語なんてそう生かせないよね」が
当たり前になっていると思います。
でもこのやり方(考え方)では時代に取り残されるのではないか、とも
思うようになりました。
それ以前に、せっかく韓国語を勉強したのに
生かすことなく、終わってしまう。
大学を卒業したからとにかく就職する、
それが当たり前になっているのが少し残念に思うこともあります。
最近、周りで50代以上の韓国語学習者が増え
教室に相談に来ます。
「これからどうやって勉強しよう」という方もいらっしゃるのですが
「私の韓国語で何かできないか」
「会社を定年退職したら韓国語で仕事がしたい」
このような相談も増えています。
やっぱり年齢を重ねると
学んだことを生かしたくなってくるんですね。
でも何ができるかは分かっていません。
漠然と生かしたいという思いだけ…。
韓国語で何ができるか
何ならできるのか
何をするのがいいのか… こういう相談です。
そこで思いました。
あとから「何ができるのか」を考えるより
始めるときに「なぜ勉強するのか」「勉強して何をするのか」
これを徹底して意識することで
やる気も実力も向上しやすい、ゆえに社会寄与度が上がるのではないかなと。
当教室も
「先をしっかり決めてこそ
今を頑張れて、確実に未来を手にできる」を形にした講座を揃えています。
そのような形で韓国語学習を進めてみると
学習者のやる気と実力が格段と違って伸びることが分かったため
やはり先を考えて学習をスタートさせるべきだと実感しました。
そしてもっといえば、そういうことを伝えられる教師が
身近にいるべきなのではないかと思うようになったんです。
今の一般の学習機関にいる先生たちは、
学業の専門家であって
カウンセラーでない場合がほとんどなので
学生や受講生の心理や人生まで普通は突っ込めません。
でも民間の教室や独立したフリーの講師なら
親身になって話せるほうがいいわけだし
その環境を自分が作れるようにしなくてはならないと思ったんです。
併せて韓流ブーム後の韓国語教育の見直しや
誰でも学びたい人が真剣に誰でも学べる場づくり
そしてその生かし方を考える場も必要だと思いました。
そこで講座を
①韓国語教育スキル(多国籍&日本語話者向け)
②受講生の心理や教師の姿勢、あり方
③学習機関の経営・集客方法、フリー独立講師の身の立て方
(プロデュース術)
④WEBツールを駆使する方法を学ぶ
このようにまとめ、セットで学習できるようにしました。
先生が教育スキルだけを持っていても
スクールの運営はできないのですが
つい、やってしまうんです。
で、教師スキルアップ研修にはお金も時間もかけるのに
永遠に教室経営スキルの習得にはお金をかけようとしない…、
このあたりも危険だと思っています。
きちんと学ばずに教室やスクールをオープンさせると
すべてをライバルとしか考えられなくなって
他校を敵対視します。蹴落とそうともします。
でもしっかり学べば敵にする必要がなくなり
手を取り合ってともに成長していくことができる、ということを
知ることができるので、
韓国語教育業界が全体で成長していけると思うわけです。
整理すると
①韓国語教育スキル(多国籍向け、日本語話者向け)
②先生マインド(心理学的アプローチの方法、潜在意識、性格分析による行動の起こし方)
③教室や独立講師の経営・集客方法
④WEBツールを駆使できる方法
これらを、WEBとオフラインの両方で行います。
(→オンラインのみも可能です)
受講生のコミュニティも作ります。
すぐに教室オープンもできます。税理士、弁理士(商標登録)ほかご紹介可能です。